人に影響を与えだすと自分の視野も上がる。

人の役に立ついちばんの方法は、
誰より自分自身が快適に生きられる場所を探すこと、だと思っています。

快適でリラックスでき、自分を解放できる場所にいることで
我慢して抑圧して自分を変えて、という努力よりも何倍もチカラが発揮できるから。

そして、その場所は経験とともに変化していきます。
経験を積むごとに価値観も能力も、広がっていって当然だから。

あなたが今いる場所、今担っている役割は、今のご自身にフィットしているでしょうか。
これまでの経験がいちばん活きる場所ですか?
本当はもっとやってみたいことがある…と思っていませんか?

私自身、今のまま…穏便に…よりも
更に貪欲に何かを目指そうとしている人がもともと大好きで。

どこに行ってもそういう野心的な匂いを嗅ぎ付けては
話しかける、ってことを以前はやってました(笑)。
自分磨きというものに専念してみたりしました。

ただ、「自分磨き」が高じていくと
多くの方は、自分を通じて誰かに影響を与えたり、貢献したいという意欲がわいてきます。それを通じてお金がほしい。もモチベーションですね。

たとえば趣味でもそうですが、趣味を自分のものとしてだけ楽しむのと
誰かに貢献したいと思っている人が見聞を広げるために取り組むのとでは、
また違ったものが吸収できると思います。

社会に出てから「もっかい大学行きたい!」って思うのと同じようなもの。

自分のため=人のため
が両輪で回りだしたときにもっともっと人は輝けると思うんですね。

私はかつてカラーやファッションのアドバイスなんかもしてきましたが
これも、「自分がきれいになって満足したい」というのと、「人に影響を与えたい」という人とでは、ファッションの持つ意味合いが変わってきます。

別の視点が加わって、より幅広い見え方になっていくんですよね。
仕事をつうじて提供することで、あらゆることの可能性が広がります。

あなたが今いる場所、今担っている役割は、過去の「できる」にとどまっていないでしょうか。かつての快適領域と、いまの快適領域は違うかもしれません。
折に触れ、見直してみるのもいいと思います。

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

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