【ロルフィング6回目】
ついにロルフィングも後半に入りました。
※投稿の時間が開いたので文章のテイストが変わっているかも。
行く前は左上半身に痛みがあり、胃腸も少しだけ重たかった。
タイミングより早く起きたのもあって、サロンに入る前にドトールでボーっとしました。
今日はうつぶせ背中回。
背中とは言っても、ロルフィング1回目からの流れで、足の下から徐々に身体の積み木を積み上げていく感覚です。
背筋は脊柱起立筋がアウターマッスルで、これは意図的に動かている筋肉です。
インナーは、背骨の部品ひとつひとつに細かく絡みつく・引っかかるような感じでくっついている筋肉たちです。自覚しようのないほど細かい筋肉。
ベッドにうつぶせになり、臓器の重力やベッド側の皮膚をすべてあずける感じで脱力しました。
肩甲骨も両サイドに開いて落ちていくような感覚。
ロルフィングでの考え方の主軸として、背骨の前側を通って両脚で分岐し、足首までつながるインナーマッスルをイメージします。
全身は脱力しつつも、そのラインがスムーズに「通っている」ことが身体のいい使い方である、と。
(模型を使って説明されているときに、便宜上そのラインを「黄色いひも」と言ってました)
息を吸うとき、その「黄色いひも」に息を当てることで、ドミノ倒しのように背骨一個一個が背中側になめらかに動いては戻っていく感じをイメージします。
自分がヘビになったような感覚でクネクネ動く感じ。
吸う、吐くの動きは以下のように対照的です。
●息でふくらんだ背中は、徐々に降りていって骨盤を後傾させ、足のつま先アップ、かかとを張って足裏を張り詰め、足の甲は緩む。
●息を吐くごとに足が脱力し、骨盤が前傾して、股のひし形(骨盤底筋群)が上向きに、臓器はベッド側にダランと落ち、胸まで脱力する。息は頭頂と、同時に足先から抜けていく感じ。
私は左足の踏ん張りが弱いようで、かかとを意図してしっかり出し、足首内側が縮みがちなので伸ばすエクササイズが必要とのこと。
右足首(しびれのあるところ)、梨状筋、股関節右前側(めっちゃこそばい)、を重点的に緩めてもらう。
途中で立ったときは、身体の左右に2本の大きな柱が立っている感じで安定感がありました。
特に弱かった左が若干強いまであり、感動。
最後にあおむけになったときは、バイオ後のような脱力、ベッドに流れ出すような身体の重力を感じました。
(家エクササイズ)
・仰向けで膝立てて、足を微細に踏み込み、骨盤の微妙な前傾・後傾を感じる。
・床に脚を投げ出して座り、アップのパー・母指球の押し出し、足裏・かかとの張り出しをやる。
今回は首の動きをまだ触っていないため、首までの繋がり感がないかも、とのことです。感覚を掴んで動かせる人は揺らしてみたり推奨、分からない人はしばらく我慢。
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帰宅後はものすごく疲れていて、特に何もせず帰宅し、満月で外食。
すぐにベッドで休息。爆睡。
施術後も左に残っていた痛みは徐々に浮き上がって取れていきました。
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後日、屋外歩き回ったからか、花粉症がヤバい。
(花粉症はしばらく収まっていたので、身体が緩んだ影響らしきものが一気に出てきた感があります)
花粉症酷かった日から、足つぼを念入りにやり、ヨガでしっかり伸ばし続けてたら、左腰に集中してた圧縮したような痛みも取れてきました。
左腰の痛みは降りていって、左太腿の裏〜膝裏がストレッチで前より伸びにくい(痛い)。
バランス変わったんだろうなー、と思うんですが、これ、投稿している今現在も続いています。定期的にストレッチしていても、左に荷重がかかっている感覚があります。
UnsplashのJoyce Hankinsが撮影した写真
