ロルフィング体験記③この上ないリラックス感

【バイオ1回目】

ロルフィングの体験談ですが、ボディワーク自体、まったくの未体験。

初対面のサロンなのもあって、そもそもどんな施術なのか?自分との相性は?
などを確かめに、1回分のメニューを受けに行きました。

まずは、今の状況をお話させていただきました。

・お腹で心のツラさを我慢している体感
・肩〜首〜頭のどうしようもない張り(寝てないとツラい)
・息を吸いがちで呼吸が浅い、苦しい

やはり、グッとチカラを入れて耐えた、という緊張の蓄積が不調に繋がるようです。
そして、「私の身体はここからここまでだ」という強いこだわりや認識が関係する、とも。

ロルフィングでは、身体の「良い」「悪い」に境界を設けず、常に体調の揺らぎを認めることで、身体の持つ回復力を信頼していくプロセスを促進していくようです。

全貌が分からないなりにも、おそらく今の自分に合っていそうな感じがしました。

初回受けたメニューが、バイオダイナミクス。

ChatGPT「バイオダイナミクスとは、身体の深層にある生命のリズム(呼吸・脳脊髄液の流れ・自然治癒力)に静かに寄り添い、自己調整と深い癒しを促す繊細で非侵襲的な手技療法です。」

私はベッドに寝て、先生は触れるか触れないかくらいの圧で頭蓋骨などにタッチして、深いリラックスに導いてくださいます。

何度受けても、なぜこんな体感が得られるのか不思議なくらいリラックスする。
なのに、寝ている状態とは違って、「施術の最中だな~」という意識があるような体感。

初回はそれ以外、ほとんど覚えてない(笑)。

なんですが、帰宅して翌日から、すでにそれなりの体感を感じてました。

チカラが入りまくってたところが緩んだからか、翌日にはちょっと筋肉痛にもにた心地よい痛み。

翌々日には、この上ないリラックス感。十数年体験してなく、忘れてたレベルだったとメモしてます。たぶん、ベッドに背中が吸い付くように、身体や腕が脱力してドーンと重力に任せられていたんだと思います。

不調が改善したわけではないのです。が、ピークにしんどい状態から少し緩むだけでも、その落差に、ここまで希望が見えるんか、と感動した記憶があります。

これが、自力だけでは越えられない壁なんでしょうね。
自分の生き癖の範囲内でどうにかしようとしているから。

人のチカラを借りるだけでスルッといけるなら、長年抱えず、借りるがいいに決まっています。
今ならそう思える(笑)。

この体感があったので、前回記事に書いたように、ロルフィングの合間にバイオダイナミクスを盛り込んだ15回メニューを選択しました。

UnsplashThe Anamが撮影した写真

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