問題に対応した解決モデルを持ってると、心はいつも凪。

私自身、過去に、問題を抱え、そのことにも気づかず右往左往していた時期がありました。日々の仕事や能力向上や弱点克服に手いっぱいでした。そういった問題解決や進歩のために、主に心理学やコミュニケーションなどを、各所で学んでいました。

その頃は、自分が魅力を感じた先輩諸氏に学び、その学びをともにする人がいつも周りに誰かしら、いました。なんとな~く、ですが、その時期は人と近い目標や価値観をゆるく共有していた実感があったんですよね。

ですが、いつしかその各所、学び舎にいること自体に違和感を感じ始め、これまで学んできたことを個人的に実践していく時期に入りました。価値観を共有する人は、限られた人数になり、自分と向き合い、自分の声を聴くことが増えました。

それまでは、誰かに環境を準備してもらい、引っ張ってもらってたんですよね。自分が前向きになれるような、あたかもコミュニケーションが初めからうまくいってるような感じのする、人間関係が用意されてました。

ところが、今は、そういう学びや価値観を共有しているとは限らない、シャバの(と私は感じている)人間関係なんですよね。もちろん価値観が比較的近いな、と思う人もいますが、大半はそうでもない。別にそれ自体、悪いことじゃないですが、気になるのは、問題が起きた時に、解決する思考ツールやモデルを持っていないんですよ。愚痴るとか、今の状況でできるだけ頑張るとか、同じところをグルグルすることが多い。そういうとき、つい心の声が漏れてしまうんですよね。「ああ、こうしたらいいのに…」と。でも聞かれてもないのに、突然余計なアドバイスするわけにもいかない。

悩みって多かれ少なかれ誰にでもあるし、成長の段階に応じて苦しむのも当然だと思います。でも、「こういう悩みが来た時にはコレ」という対策方法のモデルを必要に応じて持っていると、同じことの繰り返しはなくなります。どんな問題も一切進歩しない、ってことはない。このことは少なからず実感してきました。そのおかげで、一日のうちほとんどの時間を凪のような穏やかな心で生きてられるようになりました。少なくとも今は、ですが。

世の中にはそういう「問題起きたらこうするといいよ対策モデル」がいっぱいあって、出尽くしたようにも感じてるんですが、知らない人がいることを思うと、やっぱりまだまだ伝える人が足りていないのかもしれません。私的には、本を漁ってでも知りたいと思わないのが不思議でならないんですが…。その問題対策モデル、私自身も人に伝わる方法をまだ開発できてないので、まずは自分の言葉で表現していけたらと思っています。

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