『空いている』という予定の重要性は語っても語り切れない。

「予定がなくヒマな日は、『空いている』という予定が入っているつもりでいる」

という感じのつぶやきをTwitterかどっかで見かけて、共感していました。

ヒマ、という状態があるだけだと、いつ誰にその穴を埋められても抵抗できないという思い込み、ありますよね。いつでも人と一緒にいたい人とか、毎日が予定で埋まっていた方がハッピーな人にとってはいいと思います。待ってたら誰かが埋めてくれる、というのはそういう場合、非常にいいシステム。
ちなみにかつては私も、予定を詰めたがるタイプでした。ただ、その気持ちを突き詰めると、最後は「人に褒められたいから」という動機以外にあまりないことが分かってしまって(笑)。そこからは『空いている』という予定を入れるようにしています(笑)。

忙しくしていてたとえば「頑張っているね」とか「人気者だね」とかそういう印象を与えたかったのでしょう。「褒められたい」というのはそういう内容でした。そして、それ自体も体力の続く間はけっこう楽しいことでした。

ただ、やっているうちに段々と「埋められてイラっとする」ことがたまにでてきたんですよね(こういうことを一度でも言うと、本当に誰にも誘われなくなるのではないかと思い、なるべく言わないのですが(笑))。その辺が心とか体力の限界だったんでしょう。気づいてなかったですが。
でも誰かに予定を提案されて⇒埋める、という「判断」をくだしているのは、実は自分だということに後々になって気づくんです。

冒頭に書いたように

■ヒマ、という状態があるだけだと、いつ誰にその穴を埋められても抵抗できないという思い込み

があったんですよね。本当の意味で予定を自己管理しきれていない。なのに予定を詰めるからそういうことになったんだと思います。

『空いている』という予定の中身にも、いろいろと重要事項はあります。

・空けておいてひたすらぼーっとしたい
・思いついたときに思いついたことをしたい
・とにかく寝たい
・ちょこっとずつ手の届いてない家事をまとめてやりたい
・ひたすらマンガやゲームに没頭したい

という、人から見たら予定ともつかぬものをこなすことも、必要かつとても重要な時間だと思うんです。そして、その分を『空けておく』ということを、自分で決めている、ということが大事。

こういうパーソナルスペースを確保しておくことで、急な予定にも快く(ここ大事)対応しやすくなったり、忙しい時期が多少できても蓄積した「ハートポイント」的なものでなんとか乗り切れたりする、という実感があります。

外向性の強い人は、出て行ってばっかりということもあまり気にならないかもしれませんが、内向性の強い人には必須の時間かと思われます。しかも、人からは見えない時間だからほっといても気づいてもらえない。

だから、最初に決めとくのはおススメです。

「予定がなくヒマな日は、『空いている』という予定が入っているつもりでいる」

ということを。

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