アイデアが枯渇したときは、異ジャンルと繋がってみよう。

琵琶湖湖岸のカフェにて、セッションを受けてきました。

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午前中だったので風も気持ちよく、気持ちも軽やかになって…。

次にやれそうなことがあれこれ浮かんできました。忙しくなるぞ。

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本当に今年前半は、脳みそが8割がたフリーズしていました。

去年までは毎日のように書けていたブログも書けなくなり、新しいことを見聞きしても、既存の経験の中で「こんなもんか」と思ってしまい、新鮮な感動を得にくくなる時期が続きました。

中盤からようやく息を吹き返しはじめ、美術館やアート展など、あちこち出掛けて思い切り空気を入れ替えると…。

5日前くらい前に、カチっと「インストールOK.準備完了」の脳内サインが!!

もう明確にわかるクリアさです♪自分の中でですが。

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インスピレーションが溢れんばかりのときは、迷わずにどんどん出せばいいと思います。「出したらおのずと入ってくる」に該当するのもこのとき。

ですが、枯渇したなぁ…と感じているときは、思い切って休んだり、全然カンケーないことをしたらいいと思います。

それこそ、自分の経験上、あまりない体験をすることで、器は勝手に広がってくれる。

そういうときに「何の役に立つんだろう」という発想はあまり必要ないかもしれません。後でおのずと、繋がってくるから。

こないだも、今シーズン初めての、現地での野球観戦をしました(笑)。もう終わるっての。

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旦那は大の野球ファンで、頼んでもないのにすごいウンチク教えてくれるんですが、私はかなり意識を集中しないと興味持たない方。

せいぜいイケメン選手に集中するくらいです。

それでも、今回ばかりは野球が、自分のアイデアソースと繋がりました…!

応援してたのはオリックスバファローズ。ですが、なんせランナーありとか、満塁のチャンスが4回くらい来たにも関わらず、ほとんど得点できない。代打出したのに見逃し。

その逆に、相手には連続押し出しフォアボールとかで得点させてしまう始末…。

なんか、頑張ってるのに「ここぞ」というときにダメ、なんですよね。チーム一丸となって勝たないように、勝たないように、と頑張っているようにすら見えました。

対する日ハムは、調子は悪かったものの、勝ちにいくツボだけは押さえていたように見えました。

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帰り際、この試合の話をしてるとき…ふっと自分につながったんですよね。

私の人生がサイアクだったときの自分みたい、と。

人にも、「全力でアクセル踏みながらブレーキ踏んでるみたい」「核心の周りをグルグル回るような話し方してる」とさんざんな言われようでした。

要するに、その「核」に触れるのが怖すぎて、頑張ってグルグルと回ってたんですよね。頑張ったら少なくとも怒られないから。

で、その後フリーの活動を始めて、それをパシッと辞めました。自分が好きでやってることについて、頑張ってるフリしてもむなしいと体感してたからです。

そのときに、「勝ちにいく」自分を体得したのを、ハッキリと覚えています。つまり、要所だけ押さえてたら、後は楽しく、好きにしててもいい。それをどこかで分かってたのかもしれません。

これ、ずっと覚えてたらいいんですが…。迷ったり、余計な情報を入れてしまったりと、その後もフラフラしました、散々(笑)。

そのときの「核」を押さえるという体感が、野球を観たことでまた思い出せたんですよね。

これはきっと、それまで脳を遊ばせる期間を持ったことで出てきたんだと思います。

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