お客さんが知りたい情報とは?その基礎の基礎編。

社会に出て最初の頃、エステティシャンや美容部員のときに一生懸命勉強したのが、
アロマの精油の成分や化粧品の配合、効果効能でした。

コラーゲンがどうたらとか、皮膚の真皮の構造がどうとか、

なんかとにかく頑張ろう!!!と思って肩にチカラ入れてたのだけはすんごい覚えています。

あまりに気を張りすぎて、研修中、同僚に「ププッ、背筋伸び過ぎ(笑)。めっちゃ姿勢いいよね」って皮肉笑いされたのを覚えています。

(ええ、当時いじめられっ子体質だったのは秘密)

でも、頑張ってるのに…お客さんからはまったく手応えを感じない。
ただひたすら、疲れるだけの毎日でした。

それは今思えば、お客さんが喜ぶところがなんなのか、私はまーーったく!分かっていなかったから。

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ちなみに私自身がアロマの精油の成分や化粧品の配合、効果効能を学んだのは
アトピーで肌に触れたら痛い成分があって、自分自身が真剣に悩み、苦しんでいたから。

よくよく考えたら、別にそれ以外の成分については、知識だけで体感がないため、よく分かってなかったわけです。

当時先輩によく言われたのは

「山部さん、お客さんは成分表示なんて興味ないんだよ。
知りたいのは、それを使ったらどんな質感で、気持ちいいのかどうか?
お客さん自身がどんな自分になれそうか?が優先
だから」

ということ。

お客さんが全員興味ない、が正解というわけではありませんが…。

たしかに、アロママッサージを受けたあと、化粧品を使ったあとの自分がイメージできなければ、アトピーで悩んだ私でも正直、買いたいとまでは思わないことがほとんどでした。

それからは実際に使ってみたときの気持ちを感じてみたり、
私自身がお客さんの未来像であるべく

肌をキレイにするだけでなく、
気持ちを明るく前向きにしたり、
毎日を楽しんだり、

ということに意識を切り替えました。

その上で、美容的に必要なものをオススメしていったらごく自然に、喜ばれたんですよね。

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ここで、ご自身にも
質問をしてみてください。

ご自身のお仕事においては、さっきのたとえでいう

1:「精油や化粧品の成分」
2:「その化粧品を使った後のお客さんの未来がどうなるか」

に当たるものはなんでしょう?

1は、

プロである本人は理解する必要がありますよね。

が、

ブログに書いて分かってもらおうとしたり、お客さんに無理に説明しようとしなくてもいいことかもしれません。

2は、
まさにお客さん自身が知りたいこと。お客さんが欲しいもの、そのもの。
これはかならず、イメージしてもらう必要がありますよね。

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業種やお客さん像にもよるのでこれも一概には言えませんが
一度、この2つを分けて考えてみると、伝えるべきことが見えてくるかもしれません。

うん。そうは言っても、ウンチク垂れるのが好きなので。
改めて自分はどうなのか、省みるところであります(笑)。

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